人事制度
2022.10.05

【産後パパ育休】男性の育児休業の大事さも改めて考えるきっかけに

 

男性の育児休業取得促や育休の分割取得など育児休業を取得しやすくすることを目指して、令和3年6月に育児・介護休業法が改正され、令和4年10月1日より施行がされました。

マイクロンでは、法改正前から女性のみならず男性の育休取得実績があり、今年度だけでも女性17名、男性6名が育休を取得しています。

今回はこの法改正のニュースに合わせ、今年4月に【産後パパ育休】を取得した社員に生の声を聞いてみました! 

 

 

・・・その前に 

マイクロンの育児に関わる制度 

マイクロンでは女性の産休・育休取得率は100%、男性の育休取得も約10年前から実績があり、取得者は年々増加中です。

職場復帰後は子の看護休暇が10日/年 付与され、子が小学校3年生になるまで利用することができます。

半休や時間休といった短時間での利用も可能なため、多くの子育て世代社員が制度を利用しながら働いています。 

 

 

 

お話を伺った方

業務推進部 部長 N.Mさん 

 

 

―今回、育休を取得しようと思ったきっかけは、ありますか? 

男性社員も育休を取得しやすい会社風土がもともとあったので、出産前から育休を取得できればと思っていました。 

  

―育休を取得するにあたってパートナーと相談したことはありますか? 

取得する時期を相談し、特に肉体的・精神的ダメージが大きい産後直後に取ることにしました。 

  

―育休を取得するにあたり職場で大変だと思ったことがあれば教えてください 

職責を頂いている中での、育休はご迷惑をお掛けすることも多いと思い、希望を伝えるのに少し躊躇していました。

しかし、男性の育休に理解がある職場であり、相談させていただいた皆様全員がむしろ後押しいただき、ありがたかったです。 

  

―実際に取得してみて職場内で感じることはありましたか? 
復帰後も快く迎えていただき、ありがたかったです。

滞りなく業務も進んでおり、フォローしあえる良い職場だと感じました。

引継ぎ業務についても親切に状況を教えていただき、スムーズに復帰できました。 

 

―育休を終えて、感じることはありましたか? 

 

 

 

子供の1日1日の成長を感じることができ、かけがえのない時間でした。

夫婦やお互いの親と会話する時間も増え、これまでとは違った角度で家族を感じた時間でもありました。

この経験が、復帰後も育児に関っていたい気持ちにつながっていると思います。 

 

―育休中で3種の神器(1つでもあれば)教えてください! 

 

 

引用元:https://babybjorn.jp/product/baby-carrier-mini 

 

新生児も使える抱っこ紐ですね。 

縦抱きが大好きな子で、縦抱き以外は泣き止まない時期がありました。

首が座っていないため、気を付けることも多く体力的・精神的に大変でしたが、新生児から使えるこの抱っこ紐を手に入れてから劇的に楽になりました。 

 

これから取得したいと考えている人にメッセージをお願いします 

日の大半の仕事が占める生活から育児中心の生活になることで、 家族への向き合い方や時間の使い方を改めて考えるきっかけになりました。

また、育児と仕事を両立している同僚の大変さを知ることもでき、男性の育休の大事さも改めて考えるきっかけにもなりました。 

 

生まれた直後の子供に接する時間があったことで、より子育てに関わりたい気持ちが大きくなった気がします。   

マイクロンは男性の育休に理解が高い会社だと思います。 

育休は自身の価値観を見直すきっかけにもなるので、是非取得してみてほしいと思います。

 

―普段は部長として活躍するN.Mさんが育休取得をされた経験をうかがって、家庭も職場もそれぞれも大切にされていることが垣間見えました。 

N.Mさん復帰早々ありがとうございました! 

 

 

法改正など社会全体で働きやすさを推進する動きが広がっていますが、マイクロンも社内制度の充実や社員同士の相互理解といった面から、今後も家庭と仕事の両立を後押しできる職場であり続けたいと考えています。 

 

 

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