ワークライフバランスを大切にできる働き方

キャリア採用

画像解析事業部

Y.Sさん

ワークライフバランスを大切にできる働き方

入社の決め手を教えてください

前職は大学病院で臨床工学技士として勤務し、主に心臓カテーテルや不整脈治療に関わる業務を担当していました。業務をこなすためには日常的に新たな知識を勉強しなくてはなりませんでしたが、その分達成感も大きかったです。ただ、当直があったり休暇も自分の思った通りに取得できないなど勤務形態が過酷で、自身の結婚を機に働き方を見つめ直したとき、勤務時間がある程度定まっている企業で働きたいと思うようになりました。
夫や友人がモニターとして働いているためCROへの関心は以前からありました。その中でも画像解析やImaging CROという特色をもつマイクロンであれば、現場で得た知識を活かせると感じ、転職を決めました。現在は毎日の昼休みや休暇もきちんと取得することができており、ワークライフバランスが実現できていると感じています。

担当している業務について教えてください

がん領域や循環器領域、脳腫瘍などの試験において、画像点検や画像解析、判定会業務などに携わっています。前職では循環器や救急の領域がメインだったので、業務を通じてより幅広い疾患・領域に携われることは魅力的だと感じています。また、病院では携わることがなかった腫瘍体積の画像解析業務は、自分の解析結果が中央判定結果につながっていると思うと特にやりがいを感じます。
以前担当していたプロジェクトは、複雑な判定会手順や、解析・判定会業務もタイトなスケジュールでした。しかし予定よりも早く最終の判定会を終わらせることができたため、クライアントからお褒めの言葉を頂戴して、とても嬉しかったです。現在は一担当者として業務にあたっていますが、今後は臨床試験を通じてクライアントとの良い関係性を築けるようなPjMに成長したいと思っています。

マイクロンで働いてみたいと思う方へ

マイクロンはフレックスや時短勤務など、各々のライフスタイルに合わせた勤務形態が選択できます。産休・育休を含め休暇も取得しやすく、最近では男性の育休取得者もいるため、男女ともに長く働ける職場だと感じています。
また、マイクロンはイメージングがエンドポイントとなる臨床試験を多く受託しているため、疾患だけでなく医用画像の知識も必然的に身に付きます。マイクロンに入社して1年半がたち、臨床開発の知識がまだまだ浅いため不安になることもありますが、分からないことを質問しやすい雰囲気や相談に乗ってくれる上司にも恵まれているため、自分のペースで成長できています。

※所属、業務内容は取材当時のものです。

判定会のある日のスケジュール

10:00

出社 / メールチェック

夜に判定会を予定しているため、フレックスタイム制度で10:00に出社

10:30

画像解析業務

解析ソフトを用い、脳腫瘍の腫瘍体積を測定

12:00

昼休み

ランチタイム

13:00

ミーティング

プロジェクトメンバーと業務の進捗や夜に行われる判定会の打合せ

15:00

判定会準備

判定会で読影医へ提供する資料の準備や読影端末を会議室にセッティング

18:00

判定会 / 読影医がスムーズに評価できるよう、読影端末の操作をサポート

実際に医師に来社いただき読影するため緊張感はありますが、解析や画像評価について質問することもできて自身の勉強にもなります

21:00

業務終了

読影端末の片づけ等をして退社