TOP MESSAGE 社長メッセージ

株式会社マイクロン
代表取締役 佐藤 道太

 経験・知識はツールに過ぎない。
それを使ってどのように社会に貢献するか。

 マイクロンには医学、薬学、生命科学、情報工学といった様々なバックグラウンドを持つメンバーが在籍し、経営理念に掲げる「人々の健康と医療の発展に貢献」するため、日々第一線で活躍しています。
それぞれのスキルを高めていくための教育研修制度を設け、マイクロン独自のサービスを提供できるスペシャリストの育成に力を入れています。とはいえ、経験や知識を蓄積することはゴールではありません。高めたスキルや知識をビジネスシーンで発揮してどのように社会に貢献できるか、そういう高い視点と広い視野を持ってほしいと考えています。

技術革新が加速する時代。
未来に必要されるものを考えてみよう。

 15年前、医薬品開発における指標として医用画像を重要視することは、一般的ではありませんでした。そんな時代に「画像解析技術は臨床試験の精度向上や開発期間の短縮を実現できる」という信念のもと、マイクロンは設立されました。初めての試みとなるようなプロジェクトにも関わりながら、得てきた知見やノウハウをもとに臨床試験のインフラとしての画像解析技術を確立することを目指してきました。
技術革新は目覚ましく、そのスピードは加速しています。10年後、20年後、さらにその先の未来に必要とされる技術はもっと進化していることでしょう。日々変化する社会の中でその時代のニーズに沿った付加価値の高いものを提供するため、私達自身も常に進化し続けることが求められます。

人との関係も化学変化。
新たな発想やチャレンジを楽しめる人と一緒に働きたい。

 異なる物質が反応することによって化学変化は起こりますが、人と人との関係も同じです。多様なバックグラウンドやそれぞれ異なる強みを持った人たちと関係を築くことで、固定観念に縛られない発想や、未知の分野への挑戦をすることができます。
臨床開発においてミスや遅延は許されません。成果物はレギュレーションに沿ったスマートでシャープなものでなければなりませんが、そんなシャープな仕事をするためには、粘り強さや熱い気持ち、そしてお互いをフォローしあうことが出来る人間関係が必要不可欠です。単にコミュニケーション能力が高いということだけではなく、好奇心を忘れず、新たな発想やチャレンジを楽しめる、エネルギッシュでホットな人と共に働きたいと考えています。