高度 医療画像解析支援(施設支援)

マイクロンでは、主に製薬企業の治験において、撮像手順書作成、撮像標準化、中央読影会実施、画像定量解析などの業務を受託しています。

 

治験における画像定量解析は、抗がん剤の有効性判定(RECIST判定、Cheson判定)のための腫瘍の長径・短径測定や、病変部位の関心領域(ROI: Region of Interest)の測定などが主流です。

 

一方、医療機関/研究機関においては、大規模な患者データをゲノム、血液バイオマーカー、病態の進行、などと、形態画像、機能画像とをマルチディメンジョナルに解析して、病態解明や治療法の解明につなげるような「大規模データベース(ビッグデータ)」、「バイオリソース」などの研究が盛んとなっています。

 

マイクロンは、このような最先端の画像解析技術をいち早く社内に取り入れるべく、マイクロンの技術員が最先端の研究を実施している研究施設に駐在し、SPM (Statistical Parametric Mapping)や、PmodFree Surferなどのソフトウェアと、自動シークエンスプログラムによる自動大量画像解析処理を行っています。

これらの成果が、新たなイメージングバイオマーカーの開発につながることが期待されます。

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イメージングソリューションパッケージ

国内最大規模のマイクロンの画像チームが培ったノウハウ
国内外100名以上の読影医との連携/医療・研究機関とのネットワーク
これらを活用し、あらゆるニーズに最適なソリューションパッケージをご提案します。

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